アイコン トヨタ752万台/GM839万台  GM1位復帰  トヨタグループでは1位堅持

バブル時の貿易摩擦問題によるトヨタ車のタタキ壊しを髣髴とさせる昨年のトヨタタタキをやってのけたアメリカであるが、奏功してGMはアメリカで200万台を突破させ、どうのこうの言いながら経済では仲がよい中国でも200万台(前年比28.8%と高い伸び実現)に乗せている。

GMは、前年比12.2%増の838万97百台と一機に800万台を回復させ、一位を回復させた(GM/09年747万71百台)。また、GMは、ウズベキスタンでは41.3%も伸長させている。5大陸で2桁増を果たしている。
一方、トヨタは、アメリカによるトヨタタタキでアメリカでの販売が伸びず、中国でも遅れを取っていた関係でGMほど伸びていない。軍事面では日本がアメリカに対しお金をばら撒き仲が良いが、経済面では米中間でしっかり商売している。また、中国は、日本との経済面の関係では、反日を持ち出したり、円高にシフトさせたりして流れに乗せない政策を取っているようでもある。

 

                   トヨタ        ダイハツ    日野       計
 グローバル販売 752.8(108) 78.3(104) 10.7(135) 841.8(108)
 国内販売     156.6(114) 60.9(102)  2.9(119) 220.4(110)
 海外販売     596.2(106) 17.5(110)  7.8(142) 621.4(107)

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[ 2011年1月24日 ]
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