福岡リート投資法人/PM事業をCREから変更 CRE付
同社は、ケーズデンキ鹿児島本店のプロパティマネジメント業務をコマーシャル・アールイー(CRE)から福岡地所に変更すると発表した。
CREが昨年5月民事再生を申請して破綻、その後の再生計画でプロパティマネジメント事業(PM)が、第3者に事業譲渡され、同社自身は清算されることに決定したことから、このたび同店舗のPM事業の委託を解約し、福岡地所に委託することを決定したと発表した。
1.変更の概要
(1) 対象物件 ケーズデンキ鹿児島本店
(2) 現PM 会社 ㈱コマーシャル・アールイー
(3) 新PM 会社 福岡地所㈱
(4) 契約開始日 平成23 年2 月1 日
なお、福岡地所㈱(持分50%)は、資産運用会社の利害関係者に該当することから、資産運用会社の規程等に基づき、資産運用会社の投資運用委員会、コンプライアンス評価委員会及び取締役会における審議・承認を得ている。
CREは、公共シィー・アール・イー㈱(公共建物㈱の子会社)に事業譲渡とされ、その譲渡代金を精算金にして、3月にも清算消滅する予定である。
CREの甲斐田氏が、同根のアパマンの大村さんに対抗して、足元を見ず、やりっ放しにやったことが最大の破綻消滅の原因であろう。
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