アイコン 大林組/快適職場表彰で最優秀賞受賞 野菜で心のゆとりを

快適職場大林組の東京外環状「矢切函渠(かんきょ)その7工事作業所は、12月24日、日本建設業団体連合会が主催する「快適職場表彰」の表彰式が行われ、最優秀賞を受賞した。
矢切函渠その7工事作業所では、空きスペースで野菜を自家栽培、採れた野菜を熱中症予防の塩分補給に利用したほか、現場の作業所長が自らトマトシチューを調理し、技能者などの作業メンバーで味わうなど、食を通じて心のゆとりを創出しました。

大林組は、このほかに大阪駅新北ビル(仮称)新築工事・大阪駅改良他工事作業所(JV)がクリエイティブ賞を受賞し、新千歳空港国内線増築工事作業所(JV)がセーフティチャレンジ賞を受賞している。

以前は、年配者などが工場や現場作業所の空地などに、花や野菜などを植えていたが、今では全くそうしたところは見なくなってしまった。大工場はどこも芝生など美的感覚だけの植栽となっており、こうした運動が起きれば、カラカラに乾いた関係になっている工場や現場の作業者に、コミュニケーションや連帯感・一体感なども醸成され、少しは和みも呼び戻せよう。

 

[ 2011年1月13日 ]
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