JALマークも創業原点の「鶴」に刷新 日本の空港数付
JALグループは、日本の文化が育んできた「おもてなしの心」を、末永く守っていかなければならないものと考える。また、他社がまだ足を踏み入れてない野に立ち、日本の空を自ら切り拓くという、挑戦・開拓の歴史を重ねてきた。JALグループ全社員が創業当時の精神に立ち返り、これまで培った「おもてなしの心」を守りつつ、未知の領域に足を踏み出して果敢に挑戦していく決意として、4月1日から新しいロゴマークを「鶴」とする。
「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめ細やかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考える。「鶴丸」は昭和34年に国際線の開設やジェット旅客機到来の時代に採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものであった。今般採用した新しいロゴマーク「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点・初心をあらわすとしている。
過去、国会議員の先生方におもちゃにされてきたJALであるが、全国津々浦々に空港が開設され、その空港建設及び維持では、国・地方の財政負担(赤字)の大きな原因ともなっている。そうした空港に議員の先生方から飛行機を飛ばさせられたのがJALである。
そうした利権まみれの先生方からJALをまずは解放なさなければならないが、もう利権を生む場所(新空港候補地)さえなくなるほど空港だらけになり、今では先生方は新幹線誘致に余念がない。
日本の空港 | ||
空港管理形態別 | 件数 | 例 |
会社管理空港 | 3 | 成田・関空・セントレア |
国管理空港 | 21 | 羽田・伊丹・広島・福岡・那覇 |
特定地方管理空港 | 5 | 旭川・山形 |
地方管理空港 | 54 | 青森・佐渡・富山・佐賀・与那国 |
その他空港 | 12 | 調布・大利根・広島西・大分県央 |
自衛隊共用空港 | 7 | 札幌・千歳・百里・小松・美保 |
計 | 102 | |
別途、自衛隊基地飛行場 |
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