現在サイバーエージェントグループでは、登録者数１００万人以上のアプリを含む計２５個のモバイルソーシャルアプリを運営しており、これらの延べ登録者数は１，０００万人以上にのぼる（２０１１年１月現在）。
一方、ミクシィはユーザー数２，１９０万人（２０１０年１０月３１日時点）を誇る国内最大のＳＮＳとして、プラットフォームの開放をいち早く進めてきた。
今回、サイバーエージェントグループにおけるソーシャルアプリ運営のノウハウと、ＳＮＳとしてミクシィが保有するソーシャル性の高いアプリプラットフォームの強みを活かし、実際の友人・知人とのつながりを持つｍｉｘｉに最適なヒットソーシャルアプリの開発・運営を目指すとともに、業界におけるソーシャル化の理解促進を図ることを目的に、合弁会社の設立に至ったとしている。

両社とも多くのユーザー抱えており、両社が合体して事業を起こすことに興味がある。グリーやモバゲー、それともフェイスブックなどの展開に不安を持っているのか、それ
とも不安は全くなく立ち上げたのか、成功するかどうかも含め面白い試みである。