アイコン 清水建設 現場事務所で発砲事件/北九州市

北九州市小倉北区大手町で昨夜発砲事件があった。犯人は清水建設の現場事務所の2階に押し入り発砲、弾が壁に反射して居合わせた事務所関係者の腹部をかすめ、関係者は軽症を負ったとされる。 
今回の事件は、小倉北区にある健和会大手町病院の隣接地に、同病院が南区に有する病院と老健施設を移転するという建築案件、施工を担当する清水建設の現場事務所で事件は起きている。
当病院建設は、大きな仕事であり、どのゼネコンが建設するのか注目されていたが、着工開始まで清水建設であることは判明していなかった。当工事では、別の大手ゼネコンも見積もりを提出していたようだが、変に気を効かして単なる合見積もりの提出であったともいわれている。
(工事発注は、健和会(認可病床635床の大手町病院)

北九州市の現場で相性のよくない清水建設であり、また狙われたようである。

清水建設は、北九州市でこれまでに、トヨタのエンジン工場建設現場に手榴弾が投げ込まれたり、西部ガスの響灘ガス基地建設に絡み、西部ガス関係の建物などが発砲されている。何れもケガ人はいなかった。

北九州市の某建設業者は、北九州市で清水建設が工事をする時は、現場事務所に警察官の詰所を作る必要があったのではないかと述べていた。なんともしがたい話である。

[ 2011年2月10日 ]
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