アイコン 発砲・放火に大忙し福岡県 狙われた清水建設・戸田建設

また狙われた戸田建設 もうウンザリ 福岡支店事務所に銃弾(05/31 11:52)

先般、北九州市小倉北区の健和会大手町病院新築工事の清水建設現場事務所で、発砲事件があったことは掲載したが、久留米市では戸田建設の建築現場(地元大病院の聖マリア病院と東大進学で有名な久留米大附設校の現場)2ヶ所が同時放火されるという事件が発生、悪質な嫌がらせとされ、犯行は暴力団関係者の疑いがもたれている。
また、筑豊地区では企業に対しても止むことなく発砲事件が発生している。事件対象現場は殆ど地元建設業者の事務所や社長・会長宅となっている。

 

福岡県には、全国一多い5団体が指定暴力団に認定されている。北九州市、筑豊地区、久留米筑後地区には、それぞれ取り仕切る団体があり、天下の山口組でさえ同地では動きが取れないほど強力なガード力を誇っている。
中洲を抱え大票田である福岡市は、全国の組事務所が水面下に進出してきており、暴力団の銀座ともいわれ、逆に静かである。(発砲事件は発生しているが、地元関係者の犯行ではないとされる)

こうした発砲事件や放火事件は、一般市民や企業を巻き込み許されるものではないが、福岡県警も県内の多方面で繰り返されるこうした事件に奔走、いくら体があっても足りない状況が続いている。

福岡県警は資金源を絶つとして、暴力団と付き合いのある業者を全国一厳しい暴力団排除条例を施行した福岡県や各市に対し、付き合い業者を県や市に通告、福岡県や市は長期にわたり指名停止措置を取っている。
こうした上から下からの事態に関係する企業も存亡の危機に恐れおののき、暴力団との付き合いを絶つ動きとなっており、事件が多発する原因にもなっているようである。

こうしたすべて犯行は、すべて暴力であるが、暴力団及び暴力団員が行ったという証拠は一切挙がらず、捜査は混迷の度を深める。
 

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[ 2011年2月24日 ]
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