アイコン ナカバヤシ/災害用の備蓄に最適な水で発電する「水電池NOPOPO」発売

ナカバヤシは、水を入れると発電する電池「水電池 NOPOPO(TM)」を8月上旬より全国で販売する。
 「水電池 NOPOPO(TM)」は、付属のスポイトを使って本体の穴に水を入れるだけで発電する単三電池。一般的な乾電池は、使っていなくてもわずかながら放電を続けて長期間放置すると徐々に電気容量が減っていく。本品は水を入れることで化学反応を起こして電池として機能するので、水を入れなければ長期間保存が可能。LEDライトの場合、電池1本でおよそ5時間使うことができる。
 

水分があれば良いので、ジュースやビール、唾液でも発電できる。電力が弱まったら、再度注水すれば、数回繰り返し使用することができる(使用回数は使用する機器の必要な電流値により変動する)。

 未使用時の重量は100本あたり1.5kgで、一般的な電池(100本あたり2.3kg)と比較して軽量なため公共施設などで備蓄に最適。
また、有害物質(水銀、六価クロム、カドミウム等)を含有しておらず、使用後は不燃物として捨てることもできる。

 ポケットラジオ、リモコン、電卓、LED懐中電灯など低消費電力機器に最適。

[商品特徴]
 ・水を入れるだけで発電する単三サイズの電池
 ・清水以外に、ジュースなどの飲料水、唾液など水分があれば使用できる
 ・一般的な電池と比較して軽量で備蓄に便利、保存期間は未開封状態で約20年
 ・有害物質を含有していないので、使用後は不燃物として処理できる
[商品名]
 Digio2「水電池 NOPOPO(TM)」
[サイズ]
 直径14.3×50.3mm 重量:15g
[種類]
 3本パックと100本パック(単一、単二電池サイズ変換アダプター付き)の2種類(スポイト付き)
 ラジオ、LED懐中電灯、ミニランタンとのセット品も有る
[希望小売価格]
 3本パック 600円(税込み630円)
 100本パック 19,800円(税込み20790円)

[発売日]:平成23年8月上旬

高出力の水電池を開発できないのかなぁ?
 

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[ 2011年6月27日 ]
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