茨城県で官製談合 次は長崎県にならないように祈るばかり
茨城県発注の公共工事をめぐる談合疑惑で、県の幹部が「天の声」を発して受注業者を決めたり、指名業者のJV選定で談合を手助けしたりしていたとして、公取委が茨城県に対して官製談合防止法に基づく改善命令を出すことが28日判明した。
公取委は、天の声により談合した内田組など建設業者60数社に対して、独禁法違反で排除命令を出し、課徴金も総額約3億円支払命令する方針を事前通知した。長崎県や長崎市でこうしたことが見つからないよう祈るばかりである。
[ 2011年6月29日 ]

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