アイコン 住生活グループ、電動アシスト自転車のバッテリー充電駐輪場を受注開始

住生活グループのLIXILは、TOEXブランドの地球環境に配慮したエコリスシリーズより、太陽光発電で蓄えた電気を電動アシスト自転車のバッテリー充電に活用できる駐輪場「ソーラーチャージステーション」を6月20日より受注開始した。

近年、健康志向や環境配慮の観点からCO2を排出しない交通手段として自転車の利用者が増えている。特に、女性や高齢者でも無理なく坂道を登ることができる電動アシスト自転車は、通勤・通学等、日常生活の交通手段としての利用だけでなく、観光地のレンタサイクルとしての導入も進んでいる。
 「ソーラーチャージステーション」(受注生産品)は、快適で便利なくらしと環境に配慮したまちづくりを実現するTOEXのエコリスシリーズの公共施設向け商品。
蓄電量約1.5kwhの大容量・小型リチウムイオン電池を搭載しており、蓄電した電力を電動アシスト自転車最大同時6台分の充電に活用できるほか、夜間時のLED照明としても利用できる。また、災害時の非常時用電源として、パソコンや携帯電話の充電も可能。※システムに損傷がなく、日照が確保できる場合に限る。

買収買収で収拾が付かなくなった感のある住生活グループであるが、時を得て面白い提案をしてきた。今後官公庁などへの売り込みが図られるだろう。

住生活  

[ 2011年6月22日 ]
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