アイコン 海砂採取で過少申告疑惑に思う!(3)

0916a.jpg投稿者=大鬼

長崎県海域での県内業者等(有明商事・中村一喜社長等)による海砂(国民、県民の貴重な財産)の不法採取の(闇)実態が浮き彫りになってきている。
引き続き「壱岐日々新聞(編集長・菊田光孝)」から③を投稿しますので掲載してください。

●カメラで記録
福岡県の水産振興課に聞くと「海砂の搬入に際しては海区毎に少なくとも1回は県職員が立会い量を検収している」という。そして立ち会えない時は、現場責任者か技術主任が「立会い看板」とメジャーを持って検収する姿をデジタルカメラで何枚も撮影する。撮影データーはその日のうちに県にメールかファックスで送付される。海砂採取船の船倉の形状・サイズは船舶登録で分かっており、船の舷側上部のラインから砂の上面までがメジャーで分かれば、砂の立法メーター数は容易に計算できる。
担当者は壱岐日々新聞の取材に「デジカメの日付けの元データーをいじれば偽造できないことも無いが、我々も力を入れて見ているし、同じ写真はすぐ分かる。その日のことですから大体分かりますよ」と十分な自信を示した。
しかも持ち込む業者と受け入れ業者の立法メーター数を記録した検収書と納入票に相互サインをして確認するのだという。・・・・④に続く。

[ 2011年9月15日 ]
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