アイコン ネイチャー今年の10人に児玉教授を選ぶ 衆院厚労委員会で枝野長官を痛切に批判

英科学誌ネイチャーは科学関連分野で注目を集めた今年の10人の1人に、東京電力福島第1原発事故後に国会で政府の除染施策を激しく批判し、放射性物質からの防護方法などを提言した児玉龍彦・東京大教授(58)を選び、12月22日付の最新号で発表した。
 
児玉氏は「大変驚いている。未曽有の複雑な問題の解決にあたり、新しい科学の方法を考えながら支援を進めてきたのが選ばれた理由ではないか」とコメントした。
 
児玉氏は、7月27日の衆院厚生労働委員会に参考人として出席した際、効果的な除染対策を打ち出せない政府を強い口調で批判。
 
問題は、児玉教授の発言を何ら政治に生かしていない政府政権・国会・今なおデタラメぶりを発揮し続ける御用学者どもにある。現場で動き続けている児玉先生の説明を、も一度真摯に放射能の恐ろしさを聞いてみよう。

[ 2011年12月22日 ]
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