安藤建設施工分が不適切施工の調査へ/中国地整 三原バイパス
中国地整は、三原バイパスの下木原地区で平成22年12月に完成した擁壁について、不適切な施工を行われた疑いがあるため調査確認作業を行う。
■ 場 所; 広島県三原市糸崎地内
■ 期 間; 平成23年12月8日~
施工済み擁壁の調査について
■工事名 : 三原バイパス下木原高架橋第3下部工事
■工 期 : 平成21年3月4日 ~ 平成22年12月24日
■請負者 : 安藤建設株式会社
■対象工種 : 補強土壁工(「参考」参照)
■調査方法 : 掘削し目視にてストリップ長の確認
■経 緯 : 平成22年12月22日 工事完了
平成23年11月29日 ストリップ長が必要長より短い箇所を発見
平成23年12月8日 現地調査
補強土壁とは、盛土内に帯状の鋼製補強材(ストリップ)を層状に敷設し、土と鋼製補強材(ストリップ)の摩擦効果によって補強盛土を施工し、土留め壁を構築できるもの。
[ 2011年12月 9日 ]

モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメントする