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（有）柴山石材店／事業停止
真壁産石材加工の（有）柴山石材店（茨城県桜川市真壁町田２７５－４、代表：柴山光則）と関連の（株）ジュピノン（同、同）は１１月３０日、事後処理を西尾政行弁護士（電話０３－３５４７－３７６１）に一任して、事業を停止した。負債額は約２０億円。
同社は昭和３３年４月創業の石材加工業者。地元真壁産石材をはじめ海外から安価な墓石の輸入をはかり、東日本の墓石業者や墓地分譲業者などに販売、平成２３年２月期には約１４億円の売上高を計上していた。
しかし、工場建設や加工機械などの設備投資、借入負担が大きく、在庫増もあり資金が固定化、これ以上の金融支援も受けられず、資金繰りに窮し今回の事態に至った。借入過ぎ。
[ 2011年12月 6日 ]
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