アイコン 橋下市長 大阪の水「ほんまや」赤字で事業廃止へ モンドセレクションの謎

ほんまや「ほんまや」は去年、国際的な食品品評会「モンドセレクション」で金賞を受賞するなど
自治体が販売する水道水としては特に高い評価を受けていると報道されていた。
 「ほんまや」は、「大阪の水はまずい」というイメージを払拭するため、2007年3月から市内のスーパーなどで販売を開始した。生産本数は年間約51万本(2010年度)。

しかし、生産施設を持たないため、外部委託しており、1500万円の赤字を計上している。(51万本で赤字とは、高い委託料を払っているのであろうか)
  やり方次第で儲かっていたはずであるが、民間に「ほんまや」ブランドを売却すれば、累積赤字もなくなるだろう。
モンドセレクションはベルギーの独立財団が主催しており、日本からワンサカ金賞(審査料は安いが、金賞代金は500万円~1000万円、日本からの審査出品が50%以上)のお墨付きを取りにくることから、ボロ儲かりしている財団。金賞を取ったことのあるお菓子屋さんは、金賞について「金ですよ」ときっぱり言っていた。
 大阪市も金賞を取っていることから、審査料だけではなく相当額を積んだと思われる。モンドセレクションは肩書付きが好きな日本では有名であるが、世界的には殆ど知られていない。

[ 2012年1月26日 ]
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