新聞社が消費増税反対の大合唱
新聞社に対して、消費税増税に反対する論説にはかなりの圧力がかかっているといわれるが、新聞社には論説以外にもいろんな手がある。
日経と読売・朝日が挙って、消費税増税のアンケート調査を実施し発表した。
今回の調査では、反対のポイントが賛成より、読売が16ポイント、日経が20ポイント、朝日はなんと23ポイントも多くなっている。
朝日の昨年11月調査は、増税反対より賛成が多く、政権へのオベンチャラ調査を行ったようだが・・・。
今回は、賛成に分がある「増税分は社会保障の財源に充てるとの注釈付き」で行われており、この悲惨な結果を財界やドジョロゲ一派はどう解釈するのだろうか。これでは到底選挙など戦えず、ドジョロゲ政権は静かなる強権最悪政治を執行し続けるのであろうか。
今回のアンケート調査では、国民の過半数以上が、ドジョロゲ政権に対して不信任を叩きつけたのである。解散や解散や。
/%
|
平成23年11月
|
平成24年1月
|
|
日経
|
反対
|
47
|
56
|
|
賛成
|
45
|
36
|
読売
|
反対
|
48
|
55
|
|
賛成
|
47
|
39
|
朝日
|
反対
|
42
|
57
|
|
賛成
|
50
|
34
|
[ 2012年1月16日 ]

モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメントする