西部ガス/太陽光発電事業に参入 長崎市でも
西部ガスは、平成24年4月2日付で「エネ・シード(株)」を設立し、平成24年度から太陽光発電事業に参入する。
事業初年度である平成24年度においては、弊社長崎工場(長崎県長崎市)・北九州工場(北九州市若松区)、九州ガス圧送(株)大牟田工場(福岡県大牟田市)(※)の現在未利用地部分に太陽光発電パネルを設置し、合計で約3MW(メガワット)の太陽光発電を行う計画。
同社は、ライフラインを担うエネルギー事業者として、これまでどおり天然ガスの普及拡大を行うとともに、地産地消型である太陽光発電の普及にも努め、「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」と「環境負荷低減」に貢献していく。
なお、将来的にはその他の再生可能エネルギ-についても検討を進めます。
(※)西部ガスの連結子会社である九州ガス圧送(株)の大牟田工場(LNGサテライト基地)
《エネ・シード株式会社の概要(予定)》
社名
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エネ・シード株式会社
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所在地
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福岡県福岡市博多区千代一丁目17番1号
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事業内容
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太陽光等の再生可能エネルギー発電事業
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資本金
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9千万円(西部ガス100%出資)
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設立日
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平成24年4月2日
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事業開始日
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平成24年7月1日
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事業計画
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・平成24年度導入計画 … 約3MW(メガワット)
※ 長崎、北九州、大牟田の工場未利用地での太陽光発電事業
※ 内訳:長崎約0.5MW、北九州約1.5MW、大牟田約1.0MW
・平成25年度以降計画
他社用地等での拡大を検討
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投資額
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約10億円(平成24年度)
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[ 2012年3月13日 ]
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