アイコン 公取委/鹿児島県コンクリ製品組合に対し警告

道路用のコンクリート製品の販売をめぐって「鹿児島県コンクリート製品協同組合」が、組合に入ってない業者と競合する場合に限って著しく価格を下げていたことがわかり、公取委は、独占禁止法に違反する恐れがあるとして、同組合に対して警告を行った。

最大で6割程度、価格を下げ原価を下回るほどの価格で土木業者に卸していた。このため公取委は「不公正な取引で独占禁止法違反にあたる恐れがある」として27日、組合に対して警告を行ったもの。

鹿児島県では先般、県の港湾土木業者の殆どの業者が談合で公取委から摘発されていた。

[ 2012年3月29日 ]
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