アイコン 市光、小糸、スタンレー、ミツバの自動車ランプ/談合で公取委調査

先般のワイヤーハーネスに続き13日、今度は自動車ランプの市光・スタンレー・小糸製作所・ミツバなどが談合の疑いで公取委の調査を受けた。
ワイパーモーターのミツバも調査を受けたことから、何だろうと同社に問い合わせしたら、同社は室内用のランプを扱っているとのことだった。
公取委は、自動車部品全般に調査の網を敷いているようだ。

それにしても、トヨタなど自動車メーカーは、仕入先まで出向き生産工程の見直しなどさせ、徹底したコスト管理をしているが、ワイヤーハーネス・自動車ランプのように、対業界の談合までは見抜けなかったようだ。

課徴金を一杯取って、公取委の経費を自前で行えるようにしてもらいたいものだ。

[ 2012年3月14日 ]
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