アイコン しまむら/2月決算 4期連続最高益 1,237店舗

同社は、当連結会計年度も積極的に店舗の新設に努め、42店舗を新たに開設した。引続き都市部への店舗開発に力を入れ、内30店舗が東京・大阪・愛知・福岡などの大都市部への出店となった。さらに既存7店舗の建替えと8店舗の大規模な改装を行った。
大震災では2店舗を解体し、更に原発警戒区域内で休業中の2店舗を除き早期に鋭意再建した。
また、他3店舗の閉店を行った結果、しまむら事業での店舗数は1,237店舗となり、売上高は前年同期比4.5%増の3,822億32百万円となった。

また、同社は業績好調を反映してファッションについては、

消費支出は、年度を通して依然厳しい状況にはあるが、衣料品への消費支出は10月から4ヶ月連続で前年を上回り、ニット・ブラウスなどのトレンド商品やピンク・イエロー・グリーンなどの綺麗なカラーが動き出すなど、婦人服業界では消費に明るさが感じられたとしている。
景気とファッションは関連性を持っており、民主党嘘つき政権不況+大震災+福島原発水素爆発+タイ大洪水+ハゲタカ円高という最悪の2011年であったが、少し光明も見えてきているようだ。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年2月期
411,805
33,415
33,994
19,050
10年2月期
430,612
36,957
38,148
21,734
11年2月期
440,100
39,848
41,048
23,507
12年2月期
466,405
43,954
45,263
25,213
前期比
106.0%
110.3%
110.3%
107.3%
13年2月期予想
490,000
46,400
47,700
27,200
13期予想/12期比
105.1%
105.6%
105.4%
107.9%
 
[ 2012年4月 6日 ]
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