アイコン タビオ/2月決算 増収増益

同社の上半期は、震災後の春物需要の反動やメディアで、同社が取り上げられたことによる影響、節電による暑さ対策のニーズにマッチした夏物商品を展開できたこと等により、販売状況は好調に推移した。
下半期は、秋物商戦では例年よりも高い気温が続いたことによる影響で、一時、店頭の動向は不安定な状況となったが、気温が低下した11月下旬以降は、冬物商品が活発に動き、クリスマス商戦も大いに盛り上がった。

また、年明け以降も、例年に比べ寒い日が続いたことにより、季節感に応じた商品展開を行った結果、売上高は前年を上回ることができた。
出退店状況は、フランチャイズチェーン店6店舗、直営店22店舗の新規出店と、フランチャイズチェーン店8店舗、直営店14店舗の退店により、当期末における店舗数は、フランチャイズチェーン店126店舗、直営店153店舗(海外子会社の7店舗を含む)、合計279店舗となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年2月期
15,363
1,825
1,858
950
10年2月期
14,336
975
1,029
309
11年2月期
14,241
398
426
151
12年2月期
15,572
837
863
350
前期比
109.3%
210.3%
202.6%
231.8%
13年2月期予想
16,653
1,080
1,097
571
13期予想/12期比
106.9%
129.0%
127.1%
163.1%
 
[ 2012年4月10日 ]
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