アイコン 疑惑の自民党議員!フライデー最新号(4月27日)②

金子原二郎知事の権限を濫用した疑いが持たれる金子原二郎氏「補助金支出の決定がひっくり返るなど、異常な処理が行われたということに他ならない」(高比良委員長)
12月16日(金)、3月23日(金)、4月13日(金)と「諫早湾干拓地不正取得疑惑」として谷川弥一(比例・自民)金子原二郎(参議員・自 民)がフライデーに特集されてから、ローカルだったが醜●な御面相が、今ではすっかり全国版で通用することが証明された。日本の検察が一番好みそうなシナリオ(事件)に近づいている。民主党も次の選挙を考えたら、ここは勧善懲悪、悪い奴は徹底的に裁いとかないと選挙も戦えない。谷川氏も金子氏も春が近づいたわりには首がスースーとしてくる寒い今日この頃である。
 
4月13日発売のフライデーを昨日に続いて引用し、掲載していきます。読んでない人には読むように薦めてください。

ここで、新たに噴出した金子氏の疑惑について概略を説明しよう。'07年に募集が行われた県の補助金 (ながさき「食と農」支援事業、約3000万円)  に応募した農業生産法人「シュシュ」(大村市)に対し、第三機関の審査委員全員が合格点を与え、同年12月に採択の条件が整って、事実上、補助金の支出が 決まった。だが2ヶ月後、突如として不認定とされたのだ。素人同然の「T.G.F」とは違い、シュシュは本業の農業に加え、収穫物を利用して果物・野菜の ジュースやアイスクリームを製造・販売し、連日、駐車場が埋まる県の観光農園としても名高い。小林県議が、こう説明する。

金子原二郎谷川弥一氏も証人喚問される方針が決定。「5月がクライマックスだが、彼らが出てくるかが問題」(小林県議)
「諌早湾への入植を決める長崎県農業振興公社や谷川氏の秘書らがシュシュのY社長のもとを訪れ、『金子さんや谷川さんの親族の会社(T.G.F)が入植で きるよう農業のノウハウを教えてやってくれ』と依頼したんです。しかし、Y社長が『農業をやったことない会社が諌早でやっていくのは無理』と断った。金子 氏はその腹いせに、補助金を『天の声』で不採択にした疑惑があるのです」
 
 小林氏の説明は、決して言いがかりではない。この日の百条委で、当時、県農林部長だった渡辺敏則氏(現・県教育長)が証人として出頭した。渡辺氏は、 シュシュに不認定の決定が下された'08年2月21日のまさに当日、知事室を訪れた人物だ。小林氏からその理由を問われた渡辺氏は「(シュシュの)採択の 了解を取りに行った」と答え、金子氏から、次のような指示を受けたと証言した。

「(シュシュは)過去に1回、補助金を受けているから、同じところに再度やるのはおかしい、と批判を受ける。シュシュはアグリビジネスとして既に成功しているから見直したらどうか」

 補助金を2回受けられない決まりはない。また、最終決定権は農林部長の渡辺氏にあり、知事におうかがいを立てる必要はないが、「天の声」を聞けば、決定を一転せざるを得なかっただろう。
[ 2012年4月16日 ]
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