日立ハイテクノロジーズ/3月決算 減収減益 医療用拡大続く
日立の計測器・半導体装置部門が統合して製造主体の会社となっている。医用分析装置成長している。事業は、先端産業部材(電子工業部材)、電子デバイス (主、半導体製造装置)、科学・医用(分析計測機器・解析装置)、産業・ITシステム(主、自動組立システム、通信用機器、ハードディスクドライブ)、 ファインテック(主、FPD関連製造装置)など。
同社は、世界経済の低迷から、電子産業が不況に、同社の先端産業部材は、顧客のタイ工場水没による需要減や中国市場からの需要低迷を受けたものの、売上高1,216億87百万円(前期比2.9%増)、経常利益は10億89百万円(同比72.6%増)と落ち込みはなかった。
産業・ITシステム事業は、売上高は2,612億16百万円(前期比▲11.6%減)、経常利益は8億11百万円(同▲66.8%減)と減少した。
また、ファインテック部門は、液晶業界の悪化から需要低迷、タイ洪水による影響を受け売上高229億79百万円(前期比▲40.8%減)、経常損失は▲82億58百万円(前期は9億51百万円の経常利益)と悪化した。
科学・医用部門は、売上高は1,470億55百万円(前期比27.5%増)、経常利益は211億23百万円(同比77.8%増)と大幅に伸ばしている。
他省略。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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09年3月期
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774,950
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14,909
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16,475
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7,075
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10年3月期
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616,877
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-1,626
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-496
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-2,827
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11年3月期
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653,431
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27,893
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29,475
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17,752
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12年3月期
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645,865
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25,459
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26,233
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14,265
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前期比
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98.8%
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91.3%
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89.0%
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80.4%
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13年3月期予想
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660,000
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30,000
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29,400
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18,800
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13年期予想/12年期比
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102.2%
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117.8%
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112.1%
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131.8%
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