燃えあがる桜島 爆発的な噴火 23日・24日噴煙3500メートル
24日、桜島で噴煙が火口から3500メートルの高さまであがる爆発的な噴火があり、気象台は降灰予報を出して交通機関や農作物などへの影響に注意を呼びかけている。
鹿児島地方気象台によると24日午前4時29分頃、桜島の昭和火口で爆発的な噴火があり、噴煙は火口から3500メートルの高さまであがった。
噴煙は東から北東の方角に流れていて、気象台は降灰予報を出して注意を呼びかけています。
23日午後3時前にも爆発的な噴火があり、噴煙が火口から3500メートルの高さまであがり、垂水方面へ噴煙が流れた。
こうした傾向は今後もしばらく続くとみられ、気象台は風下の地域では交通機関や農作物などへの影響に十分に注意するよう呼びかけている。
噴煙の風下の火山灰は、細かい細かいチリになりシンシンと降り注ぎ、目にも鼻に口にも入ってくる。東洋のナポリも見るにはいいが、火山灰は困りすぎる。
[ 2012年5月24日 ]
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