アイコン TSUTAYAが武雄市の図書館の指定管理者に 樋渡啓祐市長

TSUTAYA(ツタヤ)を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と佐賀県武雄市は5月4日、武雄市図書館の企画・運営に関する提携で基本合意したと発表した。

武雄市図書館の運営費は、年間約1億4500万円、同市はCCCへの委託で1割程度減らせると見込む。樋渡啓祐市長は、サービスを向上しつつも経費を下げるために、民間のノウハウを提供してもらうと述べている。

武雄市図書館は来年4月から、CCCが指定管理者として図書館を運営、開館時間を延長するなどサービス向上を図るという。

武雄市の樋渡啓祐市長(42歳)は、東日本大震災でも被災民に対して、九州で一番早く、市で1000人を受け入れると表明した。総務省OBであるが、右も左も関係ない行政の改革派として知られる。市長になった2005年当時、全国一若い市長でもあった。佐賀県も徐々に変わろうとしている。

[ 2012年5月 5日 ]
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