アイコン 何故か生活保護不正受給問題に揺れる芸能界/貧困ビジネスに本格的なメスを

河本準一よしもと興業所属のお笑い芸人河本氏の生活保護問題はもともとTwitterなどネット上で広がったが、多くの芸能人・芸人が騒動に何故か参入しますます炎上し続けている。

「おかしくないですか?」カンニング竹山が片山さつき氏に怒り
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/6605024/?type=latest&category=10

河本の生活保護問題で、オリラジ・藤森がツイッターで騒動に
 
キンコン梶原も母が生活保護 昨年3月から140万円
 
河本バッシングに「食物連鎖の一番下の人」 言い過ぎブラマヨ吉田が「謝罪」
カルビーがブラックマヨネーズのCMをサイトから削除 吉田の「食物連鎖の一番下の人♪」不謹慎ツイートが原因?
 
片山さつき議員批判続々…杉村太蔵「お門違い」河口恭吾「アホかつーの」
歌手・河口恭吾「河本さんの謝罪会見」と題し25日夜に更新した自身のブログで、「いちタレントの事を国会でまで取り上げることか。アホかつーの。国会では議論すべき問題がその他に沢山あるでしょうが。ていうか議員さん達なんて今回の件の額なんて笑い飛ばせるような利権をむさぼり食ってきたんでしょうが。」
 
 
生活保護の不正受給は、かなり前から問題になっており数年前も長崎などで貧困ビジネス関係者が逮捕されている。
河本氏には気の毒ではあるが、これがきっかけになりそこに本格的なメスが入るチャンスではある。
受給要件が曖昧なのが問題なのであるが、昔どこぞの潰れた党が利権・口利き等に使っており、不祥事になるため曖昧にせざるをえなかったということ背景もある。
 
その党から利権を引き継いだ民主党がさらに曖昧にしてしまったため役所も大変迷惑しているのが現状で、それをどうにかしてまた厳しくするべきと自民党も画策していた。
 
今回の件で国民からも、受給要件を厳しくしろという声と同時に、弱者を見殺しにするのか、という声も聞こえ始めたが、なぜ対策が始めにこないのか甚だ不思議である。
まずは貧困ビジネスや不正受給につながる、(口利きのためだった)曖昧さをなくすことが先決では無いだろうか。
[ 2012年5月30日 ]
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