アイコン 夏の節電対策はエアコンよりTVを消すことに効果あり

<夏の節電対策は>

1、テレビをこまめに消す  220W 液晶テレビを消す  実施率65%
(液晶で省エネと思ったら大間違い、大画面になり、ブラウン管式より消費電力は高くなっています。たまにはラジオもいいものです)
 

2、エアコンの温度設定を上げる  52W エアコン2台の温度設定を2度上げる 実施率52%。
 今のエアコンはすばらしく省エネ化されています。今までの設定温度を2度ほど上がれば、かなりの省エネになります。また古~いエアコンはかなり電力を食い取り替えるのも一考かと。

3、使用するエアコンの数を減らす  130W エアコン1台を止める 実施率34%
 証明と同じく、使用する部屋を限定し、エアコンをかけるようにすれば、それだけ省エネになります。

4、照明をこまめに消灯する 162W 白熱電球を3つ消す 実施率86%
 暗いのが嫌いな方も多いのですが、使用しない部屋はこまめに消灯しましょう。

5、白熱電球を省エネ型照明に交換する  126W 白熱電球や蛍光灯など3つを省エネ型照明に交換する 実施率13% 
 これはお金がかかります。まだまだLEDランプは価格が高いのが実情です。特に日本製はバカ高いようです。

6、使用していない家電製品のコンセントを抜く 6W TV・レコーダー・パソコンのコンセントを抜く 実施率59%
 効果は僅かですが、省エネに対する精神的なものも含めて、効果があります。

野村総研によると当計算では、当初の消費電力696Wが、上記の条件を実施した場合371Wとなり46.7%も節電できることになります。実際各家庭で実施された場合、電力業界もテレビ業界もまっ青になる結果となっています。
 ヨシモトが殆どの画面を占領しているTV、ちょっと消してラジオもいいもんです。

以上、野村総研の節電の提言参照

詳しくは、右のピックアップコーナーを見てください。

[ 2012年5月28日 ]
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