アイコン サイバー戦争の現実 対イラン/米&イスラエル

ニューヨーク・タイムズは、米国とイスラエルがイランの核施設に対し、6年前からウイルスなどによるサイバー攻撃を仕掛け続け、ウィルスを忍び込ませて設計図を改ざん、破壊していたと報じた。
 暗号名「オリンピック・ゲームズ」と名付けられた作戦は、ブッシュ前大統領からオバマ大統領に引き継がれ、2010年に攻撃が明るみに出た後も作戦の続行を命じていた。

作戦は06年から開始、米国家安全保障局とイスラエル軍のサイバー攻撃の技術者が、イラン中部ナタンツのウラン濃縮施設の設計図を盗み取るソフトを開発、ウラン濃縮用の遠心分離器の回転速度を狂わせるウイルスを忍び込ませ、08年には分離器の一部の破壊に成功したと報じている。

 これこそは、ウィキリークスどころではないサイバー戦争そのもの。メディアを支配する輩にとって、日本人の回路にウィルスを忍び込ませ洗脳することくらい朝飯前の話なのであろう。既に原発村の反撃が開始されている。

[ 2012年6月 4日 ]
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