沖縄県 仲井真知事のカネと女!⑩
投稿者=沖縄財界関係者
以下は6月22日発売の週刊文春を読んでいない沖縄県民に今の仲井真沖縄県政の真実を知ってもらいたくて、10回に分けて連載させていただきました。米国のオスプレイも恐いけど、沖縄のメスプレイも恐い!
U氏は知事との関係まで赤裸々に語った。
一方、県内の業者から「知事やU氏と特別に親しい」と名指しされた大成建設に問い合わせると、「当社の役員の交友につきましては公表しておりません」とのこと。知事サイドに働きかけを行ったのではないかとの見方についても、「そのような事実はございません」と回答する。
知事にも問い合わせようと、沖縄県庁広報課に大成建設との関係について聞くと、「県政と直接関わりがない質問については、回答する必要がないと考える」との返事だ。ならば、仲井真知事に直接聞くよりほかない。夕方、県庁を退庁するところを直撃した。
記者:虚偽契約書の作成に知事は関与していなかった?
仲井真知事:それは私に聞いても仕方がないでしょう。担当部に聞いてください」
記者:知事自身も大成建設と付き合いが深いようだが?
仲井真知事:そんなことはありません。
記者:大成建設の社長とは?
仲井真知事:知ってますよ。でも、そんなに付き合いないよ。
記者:U氏は大成建設と関係があるようだが?
仲井真知事:そんなこと僕に聞かないでよ。
淡々と記者の質問に答えていたが、U氏の名前を出した途端に、カッと目を見開いて記者を睨みつけた仲井真知事。公用車のドアをさっと閉めるなり走り去ってしまった。
識名トンネル工事をめぐる県警の捜査には、首相官邸をはじめ政府関係者も強い関心を示しているという。
「沖縄県政は国政にダイレクトに反映しますから、もちろん強い関心を持って見ています。万が一、県政を揺るがすスキャンダルに発展すれば、普天間問題の行方にも影響しかねません」(前出政府関係者)
国政への影響も孕みつつ進む県警の捜査。いったいどいこまで真実が明らかにされるのだろうか。
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