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三重県警／警官の不法を厳格に処分せずどうする ストーカー+個人情報漏えい
三重県の警察署の巡査が、警察の情報管理システムを悪用し、以前付き合っていた女性の交際相手など４人の個人情報を不正に入手して、付き合っていた女性の母親に提供したとして、県の個人情報保護条例違反の疑いで書類送検された。
当巡査は、本年４月に名古屋市内で、その女性につきまとうなどしたため、愛知県警察本部からストーカー規正法にもとづく警告も受けていたという。
こうした巡査に対して、三重県警は減給処分で済ませている。なんと温情主義の内部組織であろうか。当の巡査は依願退職したというが、ちゃんと退職金まで出る。
岡山では、ソフトバンクの店長（当時）が、広島の探偵から依頼を受け、ソフトバンクが持つ住所や電話番号などの個人情報を流していた事件が発覚しているが、２人とも逮捕されている。
[ 2012年7月 9日 ]
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