アイコン 佐賀大和温泉ホテル「アマンディ」で食中毒72人 剣道大会で力入らず

アマンディに宿泊した高校生ら72人が14日、腹痛などを訴えた問題で、佐賀県の調査により、患者から食中毒菌のウエルシュ菌が検出され、集団食中毒と断定、この施設にある食堂2ヶ所を17日から6日間営業停止処分とした。

営業停止処分となったのは佐賀市大和町大字久池井3667の「佐賀大和温泉&ホテルAmandi」に併設され、調理場を共有している「レストラン大和」と「食事処熊野川」。

腹痛を訴えたのは、佐賀市で開催された全九州高校剣道大会に参加した県外の高校生ら。

ウエルシュ菌は、大腸内の常在菌、43~47度で増殖。カレーやシチューなどを大量に加熱した場合などに、室温で放置した間に生き残った菌が、エンテロトキシン(毒素)を発生し食中毒を起こす。一般的に症状は軽く、1~2日で回復するとされる。
 
夏場は菌が繁殖しやすい時期、注意しましょう。清潔にしておく、腐る前に必ず捨てる。

[ 2012年7月18日 ]
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