アイコン ホンダ/「N-BOX+」が約9500台受注  車椅子仕様車も好調

ホンダは、2012年7月6日(金)に発売した新型軽乗用車「N BOX +(エヌ ボックス プラス)」の発売後の累計受注台数は、2012年8月29日(水)現在で、約9,500台となり、順調な立ち上がりとなった(月間販売計画:3,000台)。

また、30日発表した車いす仕様車についても、約800台(内数)の事前受注を得たと発表した。

N-BOX+

■購入ポイント
 ・「N BOX」でも好評を得た室内の広さ
 ・多彩な荷室のアレンジが可能なマルチスペースシステム
 ・質感が高く、遊び心のある2トーンカラースタイル

■タイプ別構成比
 N BOX +:65%
 N BOX + カスタム:35%

■オプション装着率
 ・ナビ装着用スペシャルパッケージ 60%
 ・パワースライドドア(リア右側) 40%
 ・ディスチャージヘッドライト 40%

■購入層
 ・子離れ、60歳以上と独身層を中心に、年齢や性別を問わず幅広い購入層となっています。

■カラー構成比
 【N BOX +】
  ・プレミアムホワイト・パール 25%
  ・プレミアムダイナミックブルー・パール 16%
   (2トーンカラースタイル)
  ・アラバスターシルバー・メタリック 15%

【N BOX + カスタム】
  ・クリスタルブラック・パール 27%
  ・プレミアムホワイト・パール 20%
  ・プレミアムゴールドパープル・パール 17%

<車いす仕様車>
車いすでの乗り降りを補助する電動ウインチを標準装備し、介護を受ける方の体重にかかわらず一定速度で乗り降りが可能。さらに、車いすのハンドルグリップを持ちながらでも操作しやすいリモコン付きで、介護する方の負担を軽減している。

ダイブダウン機構によりリアシートを床に沈み込むように収納できるため、車いすの方の足元や顔まわりに開放感のある空間を実現している。

新開発の3段階スライド式のアルミスロープを採用することで、車いすの方が乗車しないときはアルミスロープを立てて収納していたものを床下に倒して収納することが可能となり、テールゲートからの荷物の出し入れが容易にした。さらに、大小2つのマルチボードを活用することで、車いす仕様車としてだけでなく日常生活からレジャーまで幅広い用途に応えることができる。
 

[ 2012年8月31日 ]
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