アイコン 農水省/米国の天候不順で小麦価格平均3%値上げ

農林水産省は8月22日、輸入小麦の10月期の政府売渡価格の値上げを決めた。売渡価格は、5銘柄の平均で5万130円/トン、3%値上げする。

パン・中華麺用のハード・セミハード系は0.4%の値上げ。
日本麺・菓子用のソフト系は8%の値上げとなる。

米国の穀倉地帯プレーリーの干ばつで農産物が大きな影響が出ているが、深刻なのはトーモロコシと大豆、それに小麦。これまで、やりっぱなしにロッキー山脈の水脈の地下水を汲み上げ農産物を生産していたが、地下水を枯渇させ一帯が乾燥。自然が、干ばつ、竜巻乱発という罰を与えているもの。
穀物相場はハゲタカにより6月半ばから高騰している。

穀物相場

[ 2012年8月23日 ]
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