FIFA/なでしこジャパンを不問に
国際サッカー連盟(FIFA)は1日、ロンドン五輪女子1次リーグ最終戦(7月31日)の南アフリカ戦で、日本の佐々木則夫監督が、選手に引き分けを狙うように指示したことについて、日本を規律委員会にかけないと共同通信が取材報道した。
南ア戦0―0で終えてF組2位となった試合後の佐々木監督の記者会見で、2位通過して3日(日本時間4日未明)の準々決勝を英国のカーディフに残って戦うために、後半途中からボールをキープして、引き分けを狙うような指示を出したと明らかにしていた。
1位通過なら準々決勝会場は移動が、1日がかりとなる英国北部のグラスゴーになるところだった。
バドミントンでは、韓国2チームなど4チームが、同じような引き分けや負け試合を目論見、バドミントン協会から「怠惰試合」として失格処分を受けた。
佐々木監督は口が軽すぎるが、これで胸を撫でおろしたことだろう。後は金を狙って頑張るのみ。
[ 2012年8月 2日 ]
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