アイコン 不適切会計指摘し解雇された札幌山の手高校(元)事務長が西岡学園を提訴

 札幌山の手高校の不適切な会計処理を改善しようとしたところ不当解雇されたとして、同高校の元事務長の男性(64)が、8月1日同校を経営する学校法人 西岡学園(西岡憲広理事長)を相手取り、同学園に事務長としての地位確認と慰謝料など約220万円の支払いを求め、札幌地裁に提訴した。

 北海道当局は、こうした学校に対して、教育助成金を全額カットするなり、改善命令を発するなどしなければ、教育現場での不正経理は一向におさまらない。教育=金の成る木としか考えない理事長ほか現行経営陣は、全員退陣が求められよう。

[ 2012年8月 2日 ]
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