同社は、昨年１０月からソニー製スマホのアプリに「プレイステーション・スイート」を設定して、旧作ゲームの提供を行ってきたが、売れないソニー製スマホに縛られていたら、時代に乗り遅れることから、ゲームソフトのダウンロード販売を開始する。当初は日本やオーストラリア、北米、欧州の計9ヶ国で、SCEや外部開発による約30の新作ゲームを提供する。

また、１４日までに世界の計85の有力ソフト開発業者が、SCEのネット販売の総合窓口「プレイステーション・ストア」向けにゲームや実用ソフトを提供することも決定している。

参照：時事通信

いよいよ、ソニーがグリーやモバゲーの領域に本格的に参入してきた。高速通信、高画質は日進月歩となっており、ソニーがゲームのブランド力により、世界にＳＣＥ展開させる。同社グループは、映像も含め膨大なソフトを有しており、その有効活用こそ、同社の一つの柱になりうるだろう。