アイコン エス・バイ・エル/ヤマダ電機とのコラボまだ軌道に乗らず

エス・バイ・エルは、当第2四半期における事業成績につき、親会社である株式会社ヤマダ電機とのスマートハウスビジネスを通じた相乗効果を発揮するべく、機動力向上を目的とした地区本部制の導入をはじめとした、組織体制の見直しやそれに伴う人員の増強等に努めてきた。

しかしながら、当初計画していた適材適所への人材配置等の増強計画に一部遅れが発生したことが影響し、当初見込んでおりました注文住宅及び分譲販売における収益実績は計画を下回ることとなり、公表数値と比較して弱含みで推移する見通しとなった。また、この計画の遅れにより、実質的な費用負担が大幅に軽減されることとなり、結果的には利益面では当初の計画を上回る見通しとなったとしている。

なお、通期予想は、今期から3月決算を2月決算に変更しており、精査中としているが、住宅会社の売上高は年度末の3月に集中することから、今期に限り、厳しい内容となることが予想される。
ヤマダ電機も住宅産業は畑違いであり、経営数値優先より、事業計画の中身を当初は優先させるべきであろう。
エス・バイ・エルはハウス55が懐かしい一定の力を持った全国区の住宅会社であり、人材が宝、宣伝が命である。今後に期待。

前回発表予想(A)
18,000
-1,450
-1,500
-1,600
今回発表予想(B)
17,450
-950
-940
-985
前期第2四半期実績
21,532
1,203
1,087
792
 
[ 2012年9月29日 ]
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