アイコン ケーズホールディングス/9月の販売動向 TV▲40.7%減 全体▲0.4%減 

同社(2012年3月期売上高は7,260億円)が、10日に発表した9月の販売は、グループ合計(ケーズHD、子会社、フランチャイズ)売上高は、前年同月比0.4%減となった。

商品別売上高では、テレビが40.7%減、BD・DVDが31.3%減、パソコン・情報機器が3.7%減となった。

家電では、冷蔵庫は25.3%増、洗濯機は12.8%増、クリーナーは14.4%増、調理家電は4.8%増で、理美容・健康器具は12.9%増、エアコンは20.1%増だった。

店舗数は3店舗を出店、1店舗を退店、月末店舗総数は385店舗。

TVもブルーレイも全く売れていない。(これまでのTVでは見られなくなるという地デジ国策により、一時的には大増加した。しかし、その錯覚に陥ったシャープなどが今になって大悲鳴を上げている。Pと地デジをWでぶつけた国策のあり方が問われる)

 

ケーズHのTVとBR+DVDの前年同月比による販売推移

 

TV

BR+DVD

2011年10月

-80.4

-45.8

11月

-91.2

-71.0

12月

-8.7

6.1

22012年1月

-31.0

-11.1

2月

-53.2

-37.6

3月

-54.0

-28.1

4月

-56.8

-45.5

5月

-71.5

-61.4

6月

-82.2

-70.6

7月

-81.7

-74.6

8月

-51.1

-43.1

9月

-40.7

-31.3

 

[ 2012年10月11日 ]
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