アイコン マルミヤストア(佐伯市)/第一四半期 増収増益基調

同社の第一四半期末の店舗数は、スーパーマーケット事業において1店舗の新規出店を行い、店舗数は56店舗(マルミヤストア41店舗、マミーズマーケット15店舗)となった。
スーパーマーケット事業については、競争激化で既存店の売上高確保が難しくなるなか、新規出店による成長を図り、平成24年8月にマルミヤストア鶴崎森店(大分県大分市)を開店した。

また、安定した利益確保のため、在庫管理による売上総利益率の改善に取り組む一方で、販売費及び一般管理費の削減として、節電対策を兼ねて店舗における照明の間引き、照明器具の省エネタイプへの変更を実施したほか、契約内容の見直しによる経費削減に取り組んでいる。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のスーパーマーケット事業の業績は、売上高63億68百万円(前年同期比1.6%減)、部門営業利益55百万円(前年同期比288.7%増)。

ディスカウントストア事業は、売上高強化を目的として引き続き既存店舗に生産者直売の地産地消売場の導入を行ったほか、日配商品の取扱いを拡大し、食品売場の充実を図った。また、利益面においては、販売費及び一般管理費の削減として、スーパーマーケット事業と同様に店舗における照明の間引きを実施したほか、チラシ配布による売上効果を最大限に得るため、配布エリア、配布枚数の見直しを行い、広告宣伝費の削減に努めた。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間のディスカウントストア事業の業績は、売上高26億58百万
円(前年同期比11.1%増)、部門営業利益46百万円(前年同期比14.0%増)となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年5月期第一四半期
8,864
55
78
39
13年5月期第一四半期
9,027
102
132
67
前年同期比
101.8%
185.5%
169.2%
171.8%
13年5月期予想
35,676
468
570
306
12月5月期実績
34,542
409
520
262
10月5月期実績
33,026
573
659
360
11月5月期実績
30,454
328
419
186
13年5月期予/12年5月期比
103.3%
114.4%
109.6%
116.8%
 
[ 2012年10月 3日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップへ

サイト内検索