アイコン ゆめタウンのイズミ/第2四半期 大幅増益 徳島新店寄与

同社は、売上高は前年同期比92億74百万円(3.9%)増加し、2,479億92百万 円となった。この増加は、主に前年第3四半期に新設した「ゆめタウン徳島」によるもの。営業収入は、テナント数増加に伴う共同管理費収入の増加等により、 前年同期比6億07百万円(5.2%)増加し、123億51百万円となった。

売上総利益は、531億65百万円(前年同期比8億96百万円増加)となった。売上高対比では21.4%となり前第2四半期に比べて0.5ポイント低下した。この低下は主に、相対的に売上総利益率が低いテナント部門において、前年第3四半期の「ゆめタウン徳島」の新設や既存店舗での堅調な販売実績によって、全社売上高に占める構成比が高まったことによるもの。

特別損益、法人税等、少数株主利益及び四半期純利益
特別利益は、子会社株式の追加取得による負ののれん発生益7億45百万円等を計上し8億26百万円となっ(前年同期比▲17億48百万円の減少)。なお、前第2四半期は自己株式消却に伴う有価証券売却益25億18百万円等を計上。

一方、特別損失は固定資産除却損2億30百万円等を計上し5億73百万円となった(前年同期比▲19億69百万円減少)。
なお、前第2四半期は資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額18億44百万円等を計上。
法人税等は、繰延税金資産の減少等により47億48百万円となりました(前年同期比10億10百万円増加)。
少数株主利益は2億53百万円(前年同期比▲25億60百万円の減少)。なお、前第2四半期は自己株式消却に伴い、有価証券売却益と同額の25億18百万円等を計上した。

これらの結果、四半期純利益は前年同期比29億07百万円(59.3%)増加の78億09百万円となった。売上高対比は3.1%と前第2四半期に比べて1.0ポイント改善したとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年2月期第2四半期
250,462
11,832
11,422
4,901
13年2月期第2四半期
260,344
13,037
12,558
7,809
前年同期比
103.9%
110.2%
109.9%
159.3%
13年2月期予想
533,600
28,100
27,200
16,500
12年2月期実績
515,875
24,254
23,539
11,062
11年2月期実績
502,379
21,783
20,949
9,941
10年2月期実績
492,140
20,410
19,730
8,752
13期予想/12期比
103.4%
115.9%
115.6%
149.2%
 
[ 2012年10月 4日 ]
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