アイコン (株)日進/自己破産・債権者判明 追報7

10月1日負債額約13億円を抱え事業を停止していた木材市場の(株)日進(福岡市博多区立花寺1-3-5、代表:松永雄大)は、11日福岡地方裁判所へ自己破産申請し、同日破産手続きの開始決定を受け、債権者が判明した。なお、債権額は申請書に基づくものであり今後変動する。破産管財人には、一瀬悦朗弁護士(電話092-771-5002)が選任されている。

ナ イスにしろ、越智産業にしろ、メイン取引先は上手に上手に売掛金を減らしていたようだ。しかし、建築会社の預け在庫問題は何一つ解決していない。在庫は建 築会社の預け在庫分も含め既にナイスに譲渡されており、破産管財人の一瀬悦朗弁護士には、公正な判断をお願いしたいものである。
 
ところで、日進の土地は今後何が建つのだろうか。広さは結構な広さ、大通りに面しているが、メインの国道3号線バイパスからは少しだけ入っている。飛行場の南端に位置することから、高度制限や色制限があるはずだ。
購入希望者は、まずは抵当権者の福岡銀行へどうぞ。

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(株)日進(福岡市)/事業停止 
追報:(株)日進/自己破産へ

追報:日進/東証一部のナイス 詐害行為では? 売掛金相殺で在庫取上げか?
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追報4:日進 破綻 預かり在庫問題 何故まだ破産申請しないのか
追報6:(株)日進/破産開始決定
 

債権者
債権額/千円
福岡銀行
522,488
商工中金
241,400
三井住友銀行
194,719
りそな銀行
156,967
鹿児島銀行
92,000
ナイス
30,576
西日本シティ銀行
12,401
越智産業
7,342
 
[ 2012年10月17日 ]
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