ワールドインテック／臨床試験受託事業に参入 ＤＯＴを子会社化へ
人材派遣・請負業務・不動産開発事業などへ多角化するワールドインテック（本社：北九州市）は24日、臨床試験受託事業のＤＯＴインターナショナル（株）を株式交換で子会社化すると発表した。
交換比率は、ワールドインテック1に対して、ＤＯＴは12,071。
ＤＯＴの発行株式総数は300株、うち247株を取得、買収割合は83.16％。ワールドインテックが、ＤＯＴ株主に発行する株式は603,550株となる。取得完了日は11月1日。
＜ＤＯＴインターナショナル（株）概要＞
所在地 ：東京都中央区八丁堀3-22-13
代 表 ：折戸哲也
設立 ：平成18年11月
資本金 ：15百万円
売上高 ：6億76百万円（平成23年10月期）
経常利益：2億40百万円
当期利益：1億38百万円
純資産 ：3億44百万円（純資産比率：68.2％）
従業員 ：48名
取引先 ：大手製薬会社
人材派遣や各種業務の請負業務から不動産開発事業（ニチモ・サンシティなど）へ展開しているワールドインテックであるが、その勢いは会長のパワーにあり止まらない。
[ 2012年10月25日 ]
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