アイコン 大阪ガス/中間決算絶好調 今や自家発電する時代

隠蔽された原発の恐怖が福島を今も覆っているが、未来への子らへの倫理の一欠けらもない守銭奴の 住化の糞爺など財界が、電力が足りないと馬鹿騒ぎしてくれたことから、企業の家庭も自己防衛とばかりに自家発電を増加させ、大阪ガスは空前の拡大期に入っ ている。シェールガスの大量生産時代に入っており、天然ガス価格は今後その競争から下落必至の一方、電力会社の大幅値上げは、これまで膨大な赤字を露呈さ せていることから、全電力会社を一度破綻させない限り、原発を全部稼動させない限り、このままだと必然となっている。このままだと自家発電との発電コスト が逆転することにもなりかねず、ガス会社の燃料調達コストが下がろうと、需要者価格は大きく下げない行政指導がなされ、ガス会社は利益を享受し続けるもの と思われる。

太陽光発電・地熱発電・自家発電などの本格的な普及と節電意識の高まりにより、既存電力会社の商売エリアは、原発の全稼動及び拡大がない限り、その市場は相対的に小さくなっていく。電力会社は、これまで本業以外の事業を急拡大させ、東電以外、そうした事業資産の処分もせず、国民への電力値上げを大っぴらに宣言してきている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
559,616
18,885
19,459
11,884
13年3月期第2四半期
629,878
44,897
48,306
30,883
前年同期比
112.6%
237.7%
248.2%
259.9%
13年3月期予想
1,373,000
94,000
95,000
61,000
12年3月期実績
1,294,781
77,274
75,694
45,207
11年3月期実績
1,187,142
88,584
82,372
45,968
10年3月期実績
1,096,628
91,140
84,806
48,384
13期予想/12期比
106.0%
121.6%
125.5%
134.9%
 
[ 2012年10月30日 ]
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