アイコン コカ・コーラウエスト/中間期 減収減益 会長が原発0は暴論と・・・

日本人の嗜好も不況の浸透・健康志向などからかなり変わってきている。一昔 前は水など買って飲む欧米人の気が知れないと思っていたものが、今やミネラルウォーターの市場は確立され、お茶がペットボトルで売れ過ぎる時代となってい る。どう見ても飲料関係も「健康」がキーワードになっている。すかっと爽やかなコカ・コーラも時代の流れとともに変わってきている。今、コカ・コーラウエ ストにおけるコカ・コーラの販売比率はいかほどであろうか。
同社の中間期における清涼飲料事業は前年同期比▲3.6%減の2690億46百万円となっている。部門営業利益は同▲36.4%の大幅減の61億40百万円であった。

一方、キューサイの健康食品部門は、青汁のほか化粧品のコラリッチが宣伝効果により伸びており、売上高が同6.6%増の273億53百万円、部門営業利益は、同21.0%増の43億16百万円となった。
同社にあってキューサイは、まさしく救済の救世主となっている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
305,903
13,232
13,106
6,067
13年3月期第2四半期
296,400
10,457
10,460
4,507
前年同期比
96.9%
79.0%
79.8%
74.3%
13年3月期予想
392,800
14,700
14,800
7,400
12年3月期実績
399,717
16,469
16,044
6,997
11年3月期実績
375,764
12,003
12,659
7,582
10年3月期実績
369,698
2,242
2,085
-7,594
13期予想/12期比
98.3%
89.3%
92.2%
105.8%
 
[ 2012年10月30日 ]
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