野村ホールディングス/中間期 田淵さんの面影なし
同社の第2四半期は、欧州危機に加え中国の景気減速懸念等も相俟って厳しい市場環境であったが、全ビジネス部門で税前黒字を計上し、グループ全体で税前利益の4四半期連続黒字を達成することができた。
営業部門は、
1、コンサルティング営業のもとでの投信募集が堅調に推移し、グループ全体の利益に貢献した。
2、アセット・マネジメント部門は、多様な顧客ニーズに則した商品提供と適切なコスト管理に努め、安定的利益水準を維持した。
3、ホールセール部門も、欧州・米州・日本の各地域において前四半期比増収となり、部門としての黒字化を達成した。特に、フィクスト・インカムは2011年3月期以降で最大の収益を計上した。また、9月に発表したエクイティ、インベストメント・バンキングを中心とした収益改善策も着実なスタートを切っている。
同社は、「アジアに立脚したグローバル金融サービス・グループ」として、今後も国内外のお客に付加価値の高いソリューションを提供することで、社会の発展に貢献していくとしている。
怖いものなしの天下の野村證券の面影は完全になくなっている。
/億円
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営業部門
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アセット・マネジメント
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ホールセール
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その他
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合計
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営業収益
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1,635
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319
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2,590
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3,106
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7,709
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費用
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1,403
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219
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2,673
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2,862
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7,159
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税引前利益
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232
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99
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-84
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243
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551
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・費用は金融費用外費用。合計額は少し異なる。米基準。
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第2四半期
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804,857
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631,954
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-10,274
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-28,321
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13年3月期第2四半期
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900,819
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770,933
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55,083
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4,700
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前年同期比
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111.9%
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122.0%
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13年3月期予想
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非公開
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[ 2012年10月30日 ]
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