アイコン スカイマーク/中間決算 競争から粗利率大幅に落ち込む

国内のLCC業界は、海外勢の参入増に加え、本命の日航・全日空も子会社を作り参入したこ とから、市場争奪戦を繰り広げている。日本LCC業界の草分けであるスカイマークは、今のところ、知名度からその優位性は変わらないものの、価格競争に陥 り、営業利益率が8.53ポイントも減少した。

サービス問題では、不評を買ったりしていたが、購入層は若い人が多く、そうした層は同社が当サービス問題で、強硬な発言をしたようなことが再度あれば大きく反応することになろう。他社LCC会社も今後は、定時運行も強化して飛行機数も増加させ、同社のライバルになってくるものと思われる。

スカイマークの業績推移
連結/百万円
売上高
営業利益
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
39,746
9,122
22.95%
7,972
4,465
13年3月期第2四半期
46,281
6,676
14.42%
5,472
2,960
前年同期比
116.4%
73.2%
 
68.6%
66.3%
13年3月期予想
91,200
11,300
12.39%
10,800
6,000
12年3月期実績
80,255
15,283
19.04%
15,747
7,705
11年3月期実績
58,023
11,195
19.29%
10,968
6,325
10年3月期実績
41,458
3,143
7.58%
2,956
2,627
13期予想/12期比
113.6%
73.9%
 
68.6%
77.9%
 
[ 2012年10月30日 ]
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