九州電力/中間期 原発比率高いだけ停止の影響大
九州電力の節電効果は、電灯線販売量が前年同期比▲2.8ポイント減少、電力線量が1.8ポイン ト減少、合計で2.1ポイント減少している。企業より家庭の節電意識が高かったようだ。販売総電力量が国威にもかかわらず、売上高が増加しているのは、子 会社収入ではなく、電気代の燃料調整による売上高増となっている。関西より節電意識は総じて低かったことが窺い知れる。
同社は価格を上げることを検討しているが、肝心の燃料調達費を明記してもらいたいものだ。また、市町村や法人などへの何十億円もの資金のバラ撒きは、値上げに当たっては過去の約束分でも反故にすべきではなかろうか。
経済産業省の優等生として同社は原子力発電のウエイトを大きくしてきたが、その分中間決算では原子力発電の停止による影響を大きく受けている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第2四半期
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742,261
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-7,273
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-19,048
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-13,313
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13年3月期第2四半期
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763,002
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-135,569
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-151,035
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-149,517
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前年同期比
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102.8%
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13年3月期予想
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原発次第
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12年3月期実績
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1,508,084
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-184,854
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-213,534
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-166,390
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11年3月期実績
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1,486,083
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98,908
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66,747
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28,729
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10年3月期実績
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1,444,941
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99,727
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67,610
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41,812
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13期予想/12期比
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13年3月期第2四半期
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総資産
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純資産
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自己資本
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自己資本率
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4,430,850
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724,090
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706,346
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15.9%
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[ 2012年10月30日 ]
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