アイコン 三井ホーム/中間期 水面下

ツーバイフォー住宅の同社は中間期について、各種新製品を投入する一方、期初より営業人員を増強し、情報量と受注量の 拡大を図るとともに、三井不動産グループで構成された住まいに関する総合的なサービスをワンストップで提供する「三井のすまいモール」や、オーナーに対し 住まいと暮らしに関する様々なサービスを提供する「三井のすまいLOOP」に参画するなど、グループの総力を結集し、収益の向上に注力した。石巻営業所を 開設して、東日本大震災の被災者の自宅再建等、復興支援に努めたとしている。

なお、中間期の新築受注棟数は1,936棟、金額1,090億89百万円 (前年同期は1,869棟)、受注残棟数は2,993棟(前年同期は2,896棟)となっている。
新築の受注で見る限り、1棟あたりの平均価格は5,634万円となっており、土地代は別であることから、100%庶民は対象ではなく、大金持ちが営業対象のようである。日本には8,000万円以上の資産化が360万人(世界第2位、クレディ・スイス発表)いると報告されており、同社の営業対象は限りなく多い。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
86,323
-3,619
-3,761
-1,382
13年3月期第2四半期
81,378
-7,586
-7,730
-5,222
前年同期比
94.3%
209.6%
205.5%
377.9%
13年3月期予想
226,000
4,800
4,900
2,400
12年3月期実績
216,838
4,187
4,338
2,925
11年3月期実績
214,130
3,764
3,879
911
10年3月期実績
209,924
3,639
3,840
1,295
 
[ 2012年10月31日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップへ

サイト内検索