一方、ソーシャルゲーム市場は、プラットフォームがフィーチャーフォン（従来型携帯電話）からスマホ（高機能携帯電話）への移行が進む中、前期にモバゲー向けに配信した「みんなとモンハン カードマスター」が引き続き底堅い売上を示すとともに、同じくグリー向けに供給した「バイオハザード アウトブレイク サバイヴ」が着実に新規ユーザーを増やしたことにより会員数は200万人を突破したほか、「戦国BASARAカ－ドヒーローズ」を提供した。さらに、戦略ブランドであるビーラインタイトルの「スマーフ・ビレッジ」や「スヌーピーストリート」などの人気コンテンツが幅広い利用者の獲得により息の長い配信収入を得るなど、ソーシャルゲームが好調に推移した。