アイコン 日本マクドナルド/中間期 店舗増・宅配拠点増の事業計画発表

世の中は、少子化・不況・増税・公共料金高から家計の可処分所得が落ち続け、デフレから抜け出せもせず、外食産業離れが生じている。こうした時代を背景にして、同社は大規模な事業再構築に乗り出している。

事業再構築の一環として、これまでに433店舗閉鎖してきたが、まだ、3,300店舗の1/3が成長に限界が生じていると判断している。2013年期も100店舗を閉鎖する。

また、業態開発重点は、ドライブスルー店を今後毎年約120店舗展開していくという。宅配事業も、現在17店舗で展開しているが、2013年末までに250店舗に増加さ

せ、中長期目標として1,500店舗に導入するという。

 これもこれも、同社の成長戦略である。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年12月期第3四半期
223,275
21,561
21,246
8,639
12年12月期第3四半期
220,786
17,718
17,803
10,044
前期第3四半期比
98.9%
82.2%
83.8%
116.3%
12年12月期通期予想
305,000
29,400
28,400
16,000
11年12月期実績
302,339
28,182
27,612
13,298
10年12月期実績
323,799
28,135
27,161
7,864
09年12月期実績
362,312
24,230
23,252
12,809
通期予想/前期比
100.9%
104.3%
102.9%
120.3%
 
[ 2012年11月 2日 ]
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